藁集めをしました。

 妻の実家は牛さんを飼っています

 牛さんの飼料は藁です。

 牛さんは乳牛ではなく、肉牛をです。

 その集めた藁が、下の写真になります。

 赤い車は『北国の春・・・ぉ』という名前の農用運搬車です。

 集める機械は『ロールベーラ』というものです。

 このロールベーラが藁を集めて、ナイロン紐で丸くまとめてくれます。

 余談ですが、その畑の景色です。

 雄大です。

 奥の山にはスキー場も見えます。

藁集めは、以下のフローとなります。

  • 藁集め機で稲刈り後の畑内を隙間なく移動する。
  • 集められて丸まった藁を運ぶために、運搬車に乗せて畑の外の持ち出す。
  • 集められて丸まった藁を公道で運ぶため、トラックに乗せ換える。
  • その際、零れ落ちた藁、泥等、畑の外の道を汚してしまったものを竹ぼうきで掃く。
  • 牧場まで移動する。
  • 牛舎の二階が藁置きになっているため、トラックから移し替える。
  • キレイに並べて終わり。

これが、結構重労働です。

自分は体を使って言われるがままにお手伝いをすればいいのですが、お義父さん、お義兄さんは、機器のメンテナンスから準備、どのように回収するかなど考慮することが多く大変だと思います。

なるべく早く、そこらへんの段取りをマスターして力になりたいものです。

予告:牛は藁を食べているが、肉牛として出荷する生後32か月には750Kgにもなるらしい。言わばベジタリアンなのになぜそんなに太ることができるのか。